「ふるさと納税」という言葉を聞いたことがあるけれど、
「どうやって始めるの?」「どんなメリットがあるの?」と
疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
ふるさと納税は、税金控除を受けながら
地域の特産品を楽しめる素晴らしい制度です。
この記事では、ふるさと納税の基本的な仕組みから、
初心者におすすめの4つのふるさと納税サイトをわかりやすくご紹介します!
この記事を読めば、ふるさと納税を始める第一歩につながり
特産品選びがもっと楽しくなるはずです!
正直なところ、今から初めることはオススメしません。
慣れていないと時間がかかりますし、
場合によっては申請書類が届かない。ということもありえるかもしれません。
初めて行うのであれば、年末年始にしっかり学んで、新年からぜひ取り組みましょう!
- ふるさと納税とは?初心者にもわかる仕組みとメリットを解説!
- ふるさと納税サイトの選び方|初心者が知るべき3つのポイント
- おすすめふるさと納税サイト4選を徹底比較
- サイトごとの比較表
- 人気ジャンルとおすすめ返礼品
- まとめ|自分に合ったふるさと納税サイトで始めよう!
ふるさと納税とは?初心者にもわかる仕組みとメリットを解説!
ふるさと納税の基本の仕組みを紹介します。
1.自己負担額は2,000円だけ
ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付を行う制度です。
寄付金のうち、自己負担額の2,000円を除いた金額が、住民税や所得税から控除されます。
例:30,000円寄付
自己負担:2,000円
控除額:28,000円(所得税+住民税)
2.控除額の内訳
ふるさと納税の控除は、以下の3つから構成されます
住民税の基本控除:翌年の住民税から控除されます。
住民税の特例控除:住民税から、基本控除を超えた分をさらに控除します。
控除額の計算方法:控除額 = 寄付額 - 2,000円
※ただし、控除額には「寄付上限額」があります。
寄付できる金額(控除上限額)は、年収や家族構成によって異なります。
目安を以下にまとめました
※あくまでも目安として利用してください。
詳細は、ふるさと納税サイトの「控除シミュレーター」で正確に確認できます。
具体例で見る節税効果
例: 年収500万円、独身の場合
寄付上限額: 約61,000円
寄付額: 50,000円
自己負担額: 2,000円
控除額の内訳:
住民税から控除:約44,500円
合計控除額: 48,000円
つまり、実質2,000円の負担で50,000円分の返礼品が受け取れることになります。
3.ワンストップ特例制度を活用する
会社員で確定申告不要な方は「ワンストップ特例制度」を利用すると手間を減らせます。
これにより、所得税と住民税の控除手続きをまとめて行えます。
本来であれば、2月の確定申告をしなければいけません。
しかし、申請書をWeb上で入手して必要事項を記入して返送したり
アプリ上で申請が済んだりと、かなり手間は減っているのでオススメです!
4.寄付のタイミングを考える
年末ギリギリではなく早めに寄付するのが安心です。
12月31日までに手続きが完了しないと、その年の控除対象になりません。
5.ふるさと納税のメリット
・特産品がもらえる
地域自慢の美味しいお肉やお米、日用品などの返礼品が豊富です。
・節税効果
年収や家族構成に応じた寄付上限額内で寄付をすれば、実質2,000円で楽しめます
・地域貢献
自分の地元や応援したい自治体に寄付することで、地方創生にもつながります。
ふるさと納税サイトの選び方|初心者が知るべき3つのポイント
初心者がふるさと納税を始める際、サイト選びは重要です。
以下のポイントを基に、自分に合ったサイトを見つけましょう!
返礼品の種類と数
欲しい品物が豊富に揃っているサイトを選ぶのが第一歩。
食品や日用品、家電、旅行券など、サイトごとに得意分野が異なります。
サイトの使いやすさ
初心者向けのガイドや操作が直感的なインターフェースを備えたサイトが便利!
「ふるさと納税 サイト」で検索すると、本当に色々なサイトさんが出てきます。
有名どころでもいいですが、自分の見やすいサイトで選びましょう
使い勝手が悪いサイトでイライラする時間がもったいない!
楽しく納税しましょう!
キャンペーンや特典
Amazonギフト券やポイント還元など、お得なキャンペーンを活用すると、さらにお得にふるさと納税を楽しめます。
おすすめふるさと納税サイト4選を徹底比較
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ふるなび|Amazonギフト券がお得!家電好きにおすすめ
特徴:高還元率の返礼品が豊富!
特に家電や高額商品に強みがあり、
寄付金に応じてAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも魅力。
おすすめポイント: 家電製品や高額返礼品を狙いたい方に最適。
自治体へのクラウドファンディング型プロジェクトもあり、社会貢献の形を広げられます。
ふるさとプレミアム|ポイント制で柔軟に選べる返礼品が魅力!
特徴: 独自のポイント制を採用!
寄付後にポイントを利用して好きな返礼品を選べる。
おすすめポイント: 寄付後にじっくり返礼品を選びたい方や、他サイトでは見つからない品を探したい方におすすめ。
ふるさとパレット|旅行好き必見!東急グループ運営のサイト
特徴: 東急グループならではの旅行特典や鉄道利用券が豊富。
ユニークな返礼品が多いのが魅力。
おすすめポイント: 旅行券や宿泊券など、特別な体験を返礼品に求める方に最適。
au PAYふるさと納税|ポイント還元を最大化するならこのサイト!
特徴: auユーザーに特化したポイント還元が充実!
寄付額に応じた高いポイント付与が特徴。
おすすめポイント: au PAYを普段から利用している方や、ポイント重視の方に最適。
サイトごとの比較表
人気ジャンルとおすすめ返礼品
お肉
お肉はふるさと納税で非常に人気の高いジャンルです。
地域の特産品として高品質なお肉が多く、ボリュームや種類も豊富です。
おすすめ例:
宮崎県産黒毛和牛:霜降りが美しい高級和牛。
佐賀牛ステーキセット:柔らかい赤身とジューシーな脂身が特徴。
豚肉の切り落とし(冷凍):大量パックで、日常の料理に使いやすい。
海産物
新鮮な魚介類や加工品も人気があります。
漁港直送の商品や地域特有の海産物がお得に手に入ります。
おすすめ例:
北海道産ホタテ貝柱:大ぶりで甘みが強い。
いくらの醤油漬け:北海道や宮城県で人気の返礼品。
蟹(ズワイガニ、タラバガニ):冬の季節にぴったり。
フルーツ
旬のフルーツが多く、採れたてを送ってくれるのが魅力です。
季節を問わず楽しめる種類があります。
おすすめ例:
山梨県のシャインマスカット:糖度が高く種なしで食べやすい。
佐賀県産みかん:濃厚な甘みが特徴。
和歌山県の桃や梅干し:地域特産の人気商品。
お米
日常的に使えるため、ふるさと納税初心者にもおすすめ。
銘柄米を選ぶと楽しみが増します。
おすすめ例:
お酒
日本酒、焼酎、ワインなど、地元の特産酒が返礼品として多く用意されています。
おすすめ例:
鹿児島県の芋焼酎:コクがあり飲みごたえ抜群。
スイーツ・デザート
お菓子やアイスクリームも手軽で楽しめるジャンルです。
おすすめ例:
北海道の生クリームプリンやチーズケーキ:濃厚でリッチな味わい。
和菓子セット(大福、羊羹):京都や石川など伝統の味。
アイスクリームセット(ハーゲンダッツや牧場直送)。
日用品・家電
最近では、日用品や家電も返礼品として選ばれています。
おすすめ例:
タオル(今治タオルなど):上質なタオルがセットで届く。
キッチン家電(ホットプレート、炊飯器):自治体によっては家電製品も。
洗剤やトイレットペーパー:日常使いできる商品。
選び方のポイント
地域特産品を選ぶ:地元の特産物は、その地域ならではの新鮮さや品質の高さが魅力。迷ったら、地域の名産品に目を向けるのがおすすめです。
実用性を重視する:お米や日用品、冷凍保存できるお肉や魚介類など、長期間使える返礼品はコスパが良いです。
家族構成やライフスタイルに合わせる:一人暮らしなら小分けになった商品や冷凍保存が効くもの。家族が多い場合は、大容量の商品がお得。
レビューを確認する:ポータルサイトではレビューやランキングを確認できます。実際の寄付者の意見を参考にすることで失敗を避けられます。
ちなみに、我が家は今年「お水+タオル」を頂きました。
ブランド力がある商品を日用品に出来るってプチ贅沢だなぁと思いつつ
来年はどこにしようか楽しくサイトを見比べています。笑
まとめ|自分に合ったふるさと納税サイトで始めよう!
ふるさと納税サイトには、それぞれ特徴や強みがあります。
返礼品の種類やキャンペーンをチェックしながら、
自分に合ったサイトを選びましょう!
今回ご紹介した4サイトの中で気になるものがあれば、
ぜひ公式ページを訪れて、ふるさと納税を始めてみてください。
税金対策と地域貢献を両立させながら、美味しい特産品や特典を楽しみましょう!