「クラウドワークスとランサーズって、結局どっちが副業に向いてるの?」
「初心者でも本当に稼げるの?それともやばい系…?」
私は、現在ランサーズで活動をしています。2024年5月に登録して、もうすぐ1年になります。
余裕が出来たので仕事の幅を広げようと、今回は気になっていたクラウドワークスに実際に登録して、副業として使えるかを比べてみました。
登録のしやすさや案件の種類、実際に「データ入力」や「アンケート」をやってみた感想、手数料やクライアント対応まで。
リアルな体験をもとに、良いところも微妙なところも正直にレビューしています。
「どっちを使うか迷っている」
そんな疑問を抱えているあなたに、ぜひ読んでほしい記事です。
私のクラウドソーシング履歴はこちら。
- 「なぜ今さらクラウドワークス?」ランサーズ利用の私が試した理由とは
- 初受注で感じた“リアルな数字”と“ここ怪しい”と思った実体験レポ
- ランサーズとクラウドワークス、正直ここが違う【初心者向け徹底比較】
- 【副業戦略】ランサーズとクラウドワークス、使い分けるならこう!
「なぜ今さらクラウドワークス?」ランサーズ利用の私が試した理由とは
「副業ってやばいのかな?詐欺とか怖いし、初心者だと稼げないって聞くし…」
そんな不安を抱えながらも、私はすでにランサーズを使ってもうすぐ1年になります。
今回は、クラウドワークスにも登録して、実際にどっちが初心者に向いているのか、自分で試してみることにしました。
「クラウドワークスとランサーズ、どっちが副業として使いやすい?稼げる?」
そんな疑問を持っている人に向けて、リアルな体験談をお届けします。
クラウドワークスの登録はヤバいほど簡単?案件探しも一瞬だった件
クラウドワークスの登録はとても簡単でした。メールアドレスとパスワードを入力して認証すれば、すぐに使えるようになります。
プロフィールやスキル情報を登録する流れは、ランサーズとほぼ同じです。
受注率を上げたいなら、プロフィールの充実は必須ですが――
「タスク案件」に関しては、ほとんど準備なしでサクッと取りかかれます。
登録したその日に作業 → クライアントがその日に承認 → 即日報酬ゲット、なんてことも。
ちなみに、私のクラウドワークス初報酬は「アンケート回答」で4円でした。
案件検索については、クラウドワークスの方がカテゴリが細かく、直感的に使いやすいと感じました。
特に「データ入力」「アンケート」「ライティング」など、初心者向けの案件が目に入りやすく、探すのが楽でした。
さらに便利なのが、「あなたにオススメ」や「イチ推し特集」といった自動表示機能。
過去の閲覧履歴などから解析して、関連性の高い案件をピックアップしてくれるので、わざわざカテゴリ検索しなくても効率よく探せます。
ランサーズ同様、人気の「データ入力」や「アンケート」は単価がかなり低く、「これで稼げるの?」と疑問に感じたのも正直なところです。
初受注で感じた“リアルな数字”と“ここ怪しい”と思った実体験レポ
私は、2025年3月の1ヶ月の間、実際に以下のお仕事を受注してみました。
アンケート案件(MAX報酬:99円)他9件
データ入力(報酬:500円)1件
クライアントとのやりとりは、クラウドワークスもランサーズも、どちらも丁寧なメッセージ対応で安心感がありました。
特にクラウドワークスは、チャット形式で表示されるため、やりとりが見やすく、初心者でも迷わず進められます。
ただし、クラウドワークスのアプリで作業する際は、仕事明細などを確認しようとするとブラウザに切り替わります。
画面がコロコロ変わるので、導線にやや使いづらさを感じる場面もありました。
作業自体はとてもシンプルでしたが、正直な感想としては「時給換算すると、やばいかも…?」という印象でした。
報酬に対して意外と時間がかかる案件も多く、継続して取り組むなら案件の見極め力が必要だと感じます。
スキマ時間に副業をする場合は、あえて時給換算しない方が良いかもしれません。
「こんなに頑張ったのにこれだけ…?」と感じると、モチベーションが一気に下がってしまうからです。
話題の「AIライティング」に潜むワナ?私が実際に見た不自然な共通点
クラウドワークスは登録者数が多い分、いわゆる“罠案件”が目に入りやすい印象がありました。
特に、ランサーズではあまり見かけない「AIライティング」系の案件は、クラウドワークス上でかなりの数が募集されています。
実は私も興味があって、いくつかの案件を覗いてみたのですが、ある共通点に気づきました。
ジャンルこそ「グルメ」「旅行」などバラバラでも、募集内容や報酬、運用の流れがなぜかどれもほぼ同じなんです。
クライアントも異なるはずなのに、不思議なくらい内容がかぶっていて、しかも採用された人がゼロという案件がいくつも見つかりました。
ランサーズとの違いに驚き!クラウドワークスのアンケート事情
スキマ時間でできるアンケート案件は、かなりの数をこなしてきました。
ランサーズでは、「こちらのURLから回答してください。回答後にキーワードを記入してください」といったシンプルな流れが一般的です。
一方で、クラウドワークスのアンケート案件では、「1円で応募してください。後ほど外部連絡申請をさせていただきます」という募集が目につきました。
その流れを見て、私はちょっと怪しいな…と感じました。
クラウドソーシングは本来、プラットフォーム上ですべて完結する仕組み。
「外部連絡ありき」の案件は、規約違反やトラブルにつながるリスクがあるため、特に初心者の方は注意が必要です。
怪しいと感じた案件は、他のクライアントが類似の募集をしていないか確認するのがおすすめです。
また、クライアントの評価や登録日もチェックしてみましょう。
直近で登録されたばかり、評価がまったく付いていないアカウントは、少し注意が必要かもしれません。
初心者が避けるべき案件5選(体験から学んだポイント)
クラウドワークス初心者さんが特に注意したい案件を、実体験ベースでまとめてみました。
- 「ライティング」「SNS運用」系の大量募集案件 → 採用者ゼロ、報酬や流れがすべて同じ、募集だけが繰り返されるケースが多い。
- 報酬が極端に高い or 安すぎる案件 → 作業内容に対して金額が合わないものは要注意。どちらもトラブルになりやすいです。
- 「初心者歓迎」なのにスキル必須の案件 → 説明と実態にギャップがある場合、無理に応募するとミスマッチの原因に。
- 外部ツール・LINE・個人連絡先への誘導 → 規約違反になる可能性も。基本はクラウドワークス上で完結する案件を選ぶべき。
- 評価がゼロで、登録直後のプロフィール詳細ないクライアント → 必ずしも悪質ではないけど、上記の大量募集などしていれば注意。
「詐欺かも?」と感じた案件の見分け方
怪しい案件に共通していたのは、次のような点でした。
- クライアントの評価が一切ない/登録がごく最近
- 「初心者でも簡単!」「高収入保証」など過剰なうたい文句
- 応募しても誰も採用されていない履歴
- 同じ内容で、複数のクライアントが全く同じ案件を出している
- 仕事内容があいまいで詳細が不明
ランサーズとクラウドワークス、正直ここが違う【初心者向け徹底比較】
良かった点(クラウドワークス)
- 案件数が多く、初心者向けの仕事も豊富
- クライアントと連絡がとりやすい
気になった点(クラウドワークス)
- 単価が全体的に低め
- システム手数料が高い(報酬の20%〜)
ちなみに、手数料はランサーズもクラウドワークスもほぼ同じ。
クライアント層は、ランサーズの方が「ビジネス寄り」で継続案件が多い印象。
クラウドワークスは単発・初心者向けが多く、気軽に始めたい人向きです。
【副業戦略】ランサーズとクラウドワークス、使い分けるならこう!
クラウドワークスとランサーズ、初心者が使うならどっちがいい?
実際に両方を使ってみた結果、初心者の方には「クラウドワークス」、副業に慣れて収入を上げたい人には「ランサーズ」が向いていると感じました。
クラウドワークスは、案件の数が多く、作業もシンプルなものが多いため、副業初心者の入り口として最適です。
一方で、スキルアップや高単価案件を狙いたい人は、専門性の高い案件が多いランサーズの方がマッチします。
クラウドワークスをおすすめしたい人
- 副業が初めてで、アンケートやデータ入力から気軽に始めたい人
- 在宅でスキマ時間を活用したい人
ランサーズをおすすめしたい人
- ライティングやデザインなど、スキルを活かした副業をしたい人
- 継続的に案件を受けて、月1万円以上の副収入を目指したい人
詐欺案件が心配な人も、クライアントの評価や運営チェックを確認すれば安全に使えるので安心してください。
副業を長く続けるためには、「使いやすさ」と「稼ぎやすさ」を見極めて使い分けることがポイントです。
まずは無料登録だけでもOK!
クラウドワークスもランサーズも、両方に登録して比べながら自分に合った副業を見つけましょう。私も引き続き両方に登録し、活用していきます。
一緒に収入の柱を増やし、頑張っていきましょう!
▼このあと読むと理解がグッと深まる ▼