2024年7月に新紙幣が発行されましたね。もう皆さんは入手したでしょうか?
発行日の当日は銀行など行列が起きたそうですね。皆さんの行動力すごい。
「新商品」や「期間限定」に弱くない私は、お釣りなどでいつかお目にかかればいいや、と思いながら数日後。風水ネタで新札の話題になりました。
人に触れられる機会が少ない新札は大きなエネルギーがあるから縁起の良いものだそうです。
ふと、
「キャッシュレス化が進む世の中で、新紙幣をお目にかかる機会はあるのか?」
「自ら新紙幣をお迎えするにはどうやって新札交換するの?」
「というか、キャッシュレス社会で現金は必要か?」
と、疑問に思いました。
そこで、お金のことを調べてみました。
「新紙幣交換(両替)の方法、現金・キャッシュレスの各メリット・デメリット」を紹介したいと思います。
< 目次 >
いつかは手元にくる新紙幣
新紙幣が発行されてから数日後、お釣りで新紙幣が手元に!
3Dが面白い!何回か動かしちゃいました。やだ見つめられてる。笑
見やすいシンプルなフォントの文字のため、何となくおもちゃ紙幣に見えてしまったのは内緒。笑
店主曰く「おつりを新紙幣で渡して、皆に楽しんでもらいたい」とのこと。
他人を喜ばせたい一心で両替するって、ええ人や。
こうやってお金が巡っていくんでしょうね。そう待たずとも他の紙幣もお会いできそうです。
一応注意喚起。新紙幣になったからといって旧紙幣が使えなくなるということはありません。今すぐに交換してください、こちらで預かります。と言ってくる新紙幣詐欺もあるそうです。すぐ詐欺が出てきますね。その頭の回転率を世の為・人の為に使ってほしいものです。
身近にいる純粋(騙されやすそう)な人に、一声かけてあげてくださいね!年齢は関係ないです。
新紙幣へ両替するには
さて、新紙幣への両替は、各銀行の窓口・店舗設置の両替機での交換が基本となります。
平日のみかつ15時で終了する窓口となると、社会人にとってはほぼ無理ゲーです。仕事終わりで行けるレベルではありませんでした。普段、ATMしか使わないので最寄りの銀行に両替機があるかどうか気にしたことがありませんでした。事前に各銀行に問い合わせるしかないようです。
手数料について
実は両替に手数料が発生することがあります。
ここでは岐阜県の主要銀行を事例にご紹介します。
~ 銀行紹介 ~
岐阜信用:金融機関コード「1530」
各HPより引用
どれも取引のある口座であれば「50枚までなら無料」とのことです。
50枚以上はどこの金融機関でも同じ金額の手数料が発生します。
現金派?レス派? 各メリット・デメリット
ここ近年、クレジットカード以外のスマホ決済などキャッシュレス決済が増えてきました。おさらいがてら2つのメリットとデメリットを紹介します。
そして私の派閥意見も述べます。笑
現金派
メリット
・お金が把握しやすい
・使いすぎを予防でき、財布の紐が固くなる
デメリット
・ネット通販決済に手数料がかかる
・ATMの引き出しに手数料がかかる
<実体験>
「支払いは現金のみ」というお店、たまにありませんか?
岐阜県にもあり、私行きつけのお店を紹介します。「ロピア」さんです。
実は消費者は気づかないだけで、キャッシュレスの場合は、店舗側には負担がかかっています。それは、「決済システム導入に費用」「加盟店手数料」です。
その費用を回収するには、売価に転嫁するしかありません。要は、手数料=売価上乗せになってしまう。それを抑えてくれるために現金のみのお店が実在しています。
そしてロピアさんはそもそもが安いのでとても重宝しています。日本産のコストコとも言われているスーパーです。
公式も話しています。
キャッシュレス派
メリット
・すぐに支払える
・ポイント還元がある
デメリット
・盗難や紛失、情報漏洩などで不正利用
・楽すぎて財布の紐が緩みがち
<実体験>
クレジットカードを持たない私ですが、ネット銀行は開設済みです。
某旅行サイトで申し込みをした時、3日後までに支払いをしないとキャンセルになります。と言われたことがあります。その旅行はトータルで20万円弱していました。クレジット払いか銀行振り込みの二択だった気がします。
そんな銀行振り込みしか選択はありませんでした。そういう即日払い・大金を動かす時にネット銀行はとても助かりました。強い。
まとめ
きのこ・たけのこ派論争ではありませんが、自分の生活基準に合わせた使い方が一番だと思います。過去の私は現金10派でしたが、今は7:3ぐらいです。キャッシュレス化が進んでいる世の中なので多少は柔軟に対応したいですね。
必要なもの(光熱費や通信費などの固定費)、ネット通販や旅行代、高額な買い物などは銀行引き落としにして、それ以外は現金。使い分けて利用して人生を楽しんだもの勝ちかなと思います。お金はたんなる手段です。論争する時間がもったいない。
ちなみに、現金派の私が開設した唯一の口座は「住信SBIネット銀行」です。
実は、これも「SBI新生銀行」と迷いました。お互いにメリット・デメリットはありました。何ならネット上では「SBI新生銀行」の方が優勢だったと思います。それでも私は「住信SBIネット銀行」を選びました。その理由はまたそのうちお話できれば、と思います。
そう待たずともと言ったけど、
渋沢さんと梅子にもたくさん会いたーーーい!!(叫)